ヘリウムガスとは

地球の限られた宝物
- ヘリウムガスは水素の次に軽いガスで、遊園地などで風船に入れて利用されているところをよく目にします。
- 風船の手を離すと空高く飛んでいくように、ヘリウムガスは空気より軽く、一度外に出ると宇宙まで飛んでいってしまいます。

さまざまな利用分野
- 病院のMRI装置、半導体の製造、極低温研究など、多くの産業に必要とされています。
- 現代人が利用しているテクノロジーを維持するためには不可欠なインフラといえます。

100%輸入への依存
- このガスはゼロから生成することができず、天然ガスに含まれているわずかな量を集め、精製して利用されています。
- 日本にはガス田がありませんから、すべてを海外からの輸入に頼っています。
- 遠い国から長い時間をかけて船で運ばれるため、手にするのが大変な資源です。

世界情勢のリスク
- 中東やアメリカに代表される大型のガス田からしか入手できないため、国際情勢によっては日本へ届かなくなるリスクが常にあります。
- またそれは世界の需要の推移とともに価格にも影響が波及してしまいます。
私たちの取り組み

フェーズ1 回収
- 私たち大和熔材は、自社開発の移動式回収システムを携え、液化ヘリウムガスをご利用の大学や研究機関へ。これまで大気に捨てていた貴重なヘリウムガスをガスバッグに回収していただき、移動式回収システムを用いてその場で安全にガスボンベに圧縮充填します。
フェーズ2 再液化
- ガスボンベに大量に圧縮された気体のヘリウムガスは、このままでは再利用できません。ヘリウム液化設備を持つ各地の協力研究機関に輸送し、この設備を用いて冷却することで再度液体ヘリウムガスへと姿を変えます。
フェーズ3 再利用
- 液体ヘリウムガスへと生まれ変わったら、再び最先端の研究機関へお届けします。いまある資源を有効活用し、供給リスクを限りなく低くする。その安心へ、大和熔材がお手伝いします。



